各種 折板屋根に対応した金具
88折板、ハゼ、スレートなど、屋根材を選ぶことなく設置できる屋根用架台です。工場や倉庫屋根に多く採用されています。
88折板屋根 金具
88折板屋根の金具には、2種類の取付け方法があります。
屋根材に直接取付ける方法
【メリット】
屋根材に台座を直接取り付けるため、台座の位置を選びません。そのため、パネルの下に取付ができます。レールを必要としませんので、コストも抑えることができます。
【デメリット】 屋根材にビス穴があきますので、止水に注意が必要となります。パッキンは付属しておりますが、現場の判断で更に止水に必要な手当をしてください。
剣先ボルトをキャッチする方法
【メリット】
屋根材に穴をあけることなく設置が可能ですので、止水の心配がありません。
【デメリット】 剣先ボルトの間隔に合わせて台座を設置するため、レールが必要となります。また、剣先ボルトの強度によって取付ができない場合もございます。
ハゼ式屋根 金具
ハゼ屋根の金具は、ハゼの種類によって金具が異なります。
【対応するハゼ】
丸ハゼ、片丸ハゼ、角ハゼ・・・
どんな形のハゼにも対応いたします。また、ハゼ金具を使用した場合は、レールを必要としませんので、架台のコストを抑える事が可能です。